お金のない苦しみは社会人になってからわかる?

私がはじめて一人暮らしをしたのは、16歳の時です。
中学を卒業し、地元にいてもなにもすることなくただ無駄な時間を過ごしていました。
やることがなくお金も無いと悪いことをしてしまい、警察のお世話になることもあり当時両親を悲しませた、迷惑を沢山かけたと思います。
このままではいけない、十代の私なりに身を立てる、親孝行をする、今の腐った環境から抜け出すために田舎から上京する事を決意しました。
一人暮らしの経験は当然なく、お金はお年玉などを貯めていたので50万円程
新幹線に乗りあてもなく上京しました。
親戚も、知り合いも居ない状態でまずしたことは家を探しました。
繁華街が近ければ近いほどビックリするような家賃でしたので当然住むことは出来ません。
新宿駅から小一時間ほど歩いた中野区で不動産屋を探しました、新宿の物件より遥かに安くこれなら大丈夫と一安心しました。
初日は色々バタバタしてしまい部屋を借りることが出来ませんでした、人生はじめてファミレスで一夜を過ごしその翌日に入居が決まりました。
家賃は65000円敷金礼金を込みで約300000万程かかったと思います。
ワンルームでしたが、ユニットバスもあり一人暮らしの環境としてはまずまずの物件でした。
家が決まれば次は仕事、お金がなくなる前に仕事を見つけなければなりません、私は当時16歳でしたのでなかなか仕事も無くアルバイトを掛け持ちして生活しようかと悩みました。
しかし、それでは安定しませんし未来が見えないので正規雇用してくれる会社が見つかるまでの間、派遣の日雇いで生計を立てる事にしました。
その時の生活がとても大変でした、お金を使えないので交通機関を一切使うことなく基本は徒歩、食費は1日200円お菓子を食べて飢えをしのいだ事もありました。
派遣の仕事は毎日あるわけでもなく、三日に一度引っ越しなどのお仕事でした。
そんな苦しい日々を経て、やっと正規雇用してくれる飲食店が見つかりました、引っ越した頃は布団もなく寒い夜を過ごした記憶があります。
あの時の苦しさ辛さを乗り越え今の自分に巡り会えたのだと今は強くそう思えます。

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